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ぷにぷに音楽祭 とは?

音楽好きな20代の若者が集まり、

ゴールデンウィークに大阪にて開催する複数のライブハウスを会場とした音楽イベント。

それがぷにぷに音楽祭。名前に意味はありません。

​ 私たちはデジタルの時代を生きています。CDやDVDをお店に買いに行かなくても、思い立ったらすぐに世界中のさまざまな時代の作品に触れることができます。見終えたらすぐに友人や映画評論家の感想や考察を調べて議論に参加することができます。テクノロジーの進化と共に日々世の中は便利になっている。
一方で、現実世界での「体験」は便利と比例するように魅力的になっている。日本でもコンサートの市場規模が8年で2倍を超える成長をしていると言い、アメリカではCDよりも大きく、再生に不便なレコードの売り上げがCDを上回る予想だと言います。
 しかし、「体験」は体力や時間、お金といったコストがかかります。電車に乗って映画館へ行き1800円で映画を観ても、まったく満足できないかもしれない。エネルギーを使った見返りがほんの少しかもしれない。だったら家でインターネットで月額1000円見放題の映画を観たほうがいい。Youtubeで音楽を聴いていれば自分の好きな曲をずっと聴いていればいい。そんな時代であればコストのかかるものに対して、誰かの「評判」や「評価」をより意識するようになるのは当たり前です。しかし、だからこそ、予期せぬ出会いに打ちのめされることが何度もある。僕らは事前の口コミや評価を確認せざるを得ない時代だからこそ、評価や評判という概念が一瞬で崩れ落ちるような出会いを大切にしたい。
 ぷにぷに音楽祭では、僕らがライブハウスやインターネット、レコード屋や友達のおすすめなど様々な媒体から知った素晴らしいミュージシャンを呼びました。その中にはまだメディアで紹介されていなかったり、CDが全国流通になっていない人たちもたくさんいます。フェスや対バンで知らないバンドをチェックする「予習」という言葉もありますが、ぷにぷに音楽祭では知名度やその人や曲を知ってるかは関係なく、ただ目の前の光景や音楽をフラットに楽しんでもらえる場を作りたい。また、そう思ってくれる人を増やしていきたいです。そして世界中のさまざまな時代の作品に触れられる現代だからこそ、今の日本にもこんなカッコいい/面白い人たちがいるんだ!と感じてほしいです。
 そして、ぷにぷに音楽祭は来て「俺もバンドやってみたい!」「音楽やりたい!」とか、「俺もこんなイベントしたい!」と思ってもらえるフェスを目指します。
​チケット代も3日通しで6500円、23歳以下は4500円です。なんとなく分かってもらえると思いますが、ほぼ利益出る計算でやってません。が、そうしてでも、こういう場や人を作りたいという初期衝動のみで開催します。少しでも興味があったり賛同していただける方はぜひ気軽に来てください!チケットも安いので堀江やアメ村で遊びつつライブ観たり...という楽しみ方も出来ると思います。ぜひとも、ライブハウスでお待ちしてます
加えて、当日ご協力していただけるボランティアの方も募集しております。
協力いただける時間等考慮し、観たいライブも観れるよう考慮するので、ぜひご検討お願いします。
​気になる方はTwitterまたは問い合わせフォームからお願いします。質問だけでもOKです!
2020年ぷにぷに音楽祭、よろしくお願いします!
​ぷにぷに音楽祭主催一同
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